伝説のサイケデリック・バンドが歴史的再結成ライブ!

 なんと13階のエレベーターさん、現代の音楽ファンは誰も生では見たことのないであろう60年代の伝説的サイケデリック・ガレージバンド<The13th Floor Elevators>(サーティーンス・フロアー・エレベーターズ)がほぼオリジナルのメンバーで再結成されステージに上がることがわかりました。凄すぎです!(笑)このバンド、名前自体は1969年まで存続していましたが、フロントのロッキー・エリクソン<Roky Erickson>さんを含めてちゃんとバンドがステージに登ったのは1968年が最後、このメンツでの演奏は1967年以来と言いますから、48年ぶりですよ。

最近のエリクソンさん

 演奏が行われるのは、彼らの出身地でもあるオースティンで、2008年以来行われてきたオースチン・サイケ・フェス<Ausitin Psych Festival>のステージ。フェス自体は、5月の8日から10日に、オースチンのカーソン・クリーク・ランチ<Carson Creek Ranch>という牧場で開催されます。(エレベータースのステージはフェスのクロージング、10日に予定されています。)今回の開催ではこのサーティーンス・フロアー・エレベーターズの再結成が最大の呼び物。フェス全体も<Levitation>と名付けられていますが、この<Levitation>(空中浮揚)は、サーティーンス・フロアー・エレベーターズさんのシングルのタイトルですね。フェスには、他にフレーミング・リップス、ジーザス&メリーチェーン、プライマル・スクリームなどサイケ界の大物が多数参加するようです。
 バンドのフロントマンで、作曲家でもあるロッキー・エリクソンさんはドラッグでボロボロになり、精神病院にだいぶお世話になったりと大変な人生でしたが、最近はだいぶ復調して音楽活動を再開しているといいます。 
 バンドの作詞家でエレクトリック・ジャグ(まあ見た目はウィスキーの瓶ですが)を演奏するトミー・ホール<Tommy Hall>さんは、LSDの強力な支持者として知られ、バンドの思想をリードしてきた人ですが、オースチンクロニクル紙に答えて、「俺たちがやってたころは頃はその真価は認められなかったけど、今は若い奴らが掘り出してくれたのさ。より若い世代の知恵と、マリファナの良い使い方によって、彼らは情報を理解しているね。一度、その認識をもってしまったら、物理的にも変化してしまうってことをさ」とコメントしてます。
 まあ、よくわかりませんが、最近は熱心なサイエントロジーの信者でもあるようなので、とにかくイっちゃってる人です。
 オリジナルドラマーのジョン・アイク・ウォルトン<John Ike Walton>さんと、66年以降にベースとして加わったロニー・レザーマン<Ronnie Leatherman>さんも参加します。スペシャルゲストも計画されているようです。
 オリジナルメンバーでサウンドの要でもある、ギターのステイシー・サザーランドさんが参加できないのは残念ですが、78年に夫婦喧嘩中に撃ち殺されちゃったので、致し方ありますまい。
 ともあれ、サイケデリック音楽の教祖的存在として、今日まで絶大な支持と尊敬を受けているバンドのステージが再現されるんですから、楽しみではあります!

ファーストアルバム全曲

オースチン・サイケ・フェスの公式HP>>

追加情報!

ロッキーじいさん来日が決まったようで。
バックバンド<THE HOUNDS OF BASKERVILLE>を従えての6月に来日ということらしいですが・・・ビニールジャパンさんの言ってることなので、あまり安心できませんが、ま、とりあえず期待して待ちましょう。 

<ROKY ERICKSON & THE HOUNDS OF BASKERVILLE >
6月11日( 木 ) 下北沢GARDEN
6月13日 ( 土 )  新宿MARZ
の予定です。

再追加情報!

いやな予感が的中して、やっぱ来日延期らしいっす!
ありそーな話。

=【ROKY ERICKSON & THE HOUNDS OF BASKERVILLE】来日公演のチケットをご購入いただいた皆様へ重要なお知らせ=今週6/11(木)下北沢GARDEN、および6/13(土)新宿MARZにて来日公演を予定し…

Posted by Vinyl Japan/Eikoku Ongaku on 2015年6月9日

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