キングクリムゾン・プロジェクトとして新作を発表!

 まあ、ロバート・フィリップ大師は、常に発表するアウトプットには何からの形で「キンググ・クリムゾン」の冠をつける傾向があります。(笑)もちろん、キング・クリムゾンは進化し続ける大師自身のトレードマークのようなものなのかもしれませんが、「キング・クリムゾン」の名前をつけるつけないで、売上が違うという現実問題も多少あるのでしょう。

JFC

 ともあれ、キングクリムゾン・プロジェクト(King Crimson ProjeKct)だそうです。以前にもプロジェクト1〜4というのがありました。何回目なのかは知りませんが、今回は「21st Century Schizoid Band」でフィリップの代わりにギターを担当していた、(ピーター・ジャイルズの娘婿?)元「レヴェル42」のギタリスト、ジャコ・ジャクジク(Jakko Jakszyk)との2009年のギター・セッションが元になっているようです。
 そこに元クリムゾンで英ロック界きってのリード奏者、メル・コリンズが参加。リズム隊としては、おなじみのトニー・レヴィン、ゲヴィン・ハリソン(Porcupine Tree)がサポートしています。
 大師自身の新レーベル、「DGM/Inner Knot Records」からリリースされますが、また形式が凝っているようで、24bit 96khzのハイデフCDと5.1サラウンドミックス、ムービーも入った「CD/DVD版」。通常CDとアナログ(Vinyle)盤とがパックになった「200gmリミテッドエディション」もあるようです。
 タイトルは「A Scarcity of Miracles」、発売予定は2011年5月30日。
詳しい情報と、予約はこちらから。
<http://www.innerknotrecords.com/>

 また、フリップ大師のレーベルDGMでは、現在、キング・クリムゾンが1995年に仙台・サンプラザホールで行ったコンサートのライブ音源をダウンロード販売しており、その売上は、日本赤十字に寄付されるということです。インテリアらしい的確なチャリティーですね。ファンの方はぜひこの機会にダウンロードを!
<www.dgmlive.com>

コメントは受け付けていません。