プログレ界の偉大なるヴァイオリン＆キーボード奏者である、エディ・ジョブソン先生が、自らのホームページでライブツアーからの引退表明をしました。
以下の公式HPに、声明全文があります！
http://www.zealotslounge.com/ejs-notes
一番最初に、最近終身栄誉賞をもらった英プログ・マガジンや、ソーニャ姉御へのお礼。自らが立ち上げたクライド・ファウンディング（Z-Funders）の終了していないプロジェクトへのお詫びをゴニョゴニョ言ってますが。
「去年の故ウェットン大先生のトリビュート・ツアーが西海岸や日本へ迄行けなかった理由は、細々といろいろあるんだけど、とにかく秋に怪我をしちまったのが大きいんだ。ロスのフリーウェイで、高速の車の事故に巻き込まれたんだよ。（４ヶ月もリハビリにかかったんだ）、そのうえ去年1年だけで親友や、同僚、家族９人もの（マジで9人）の死に直面することになった。（もちろんウエットン大先生も含まれるのでしょうね・・）率直に言って、すごく辛い年だった」と、おっしゃっています。
今後については、年末までにロサンゼルスのスタジオと自宅を売り払って、ニューヨークに戻り、息子のクリストファーのそばで妻とともに近代的高層生活に戻るらしいです。
音楽から身を引くのではなく、優雅に引退に移行しようという計画らしいっすね。
ま、経済的なことも大きいのかもしれません。
多くの偉大な先輩方を見て（笑）、無理をするとろくな死に方をしないと思われたのかもしれません。
残念ではありますが、是非ご無事で！