故ピーター・バンクスさんのアンソロジー

初期イエス、ハードプログレバンドの元祖、フラッシュで知られる、ピーター・バンクス先生のソロワークに焦点を当てた、2枚組アンソロジー<Be Well, Be Safe, Be Lucky… The Anthology>が発売中です。3月9日に、彼が亡くなって5年目の追悼として、ピーターバンクス音楽財団より通してリリースされました。

バンクスさんは、<Yes>という名前の発案者なのに、イエスから追い出された悲運のギタリストとしても知られていますね。
基本的には、バンクスさんのソロアルバム、73年の<Two Sides of Peter Banks>、94年の<Instinct>、95年の<Self-Contained>、97年の<Reduction>からの音源やイエストリビュートやフラッシュ関連のコラボなどを追加したもので、ベスト盤であるCD1<The Best of Peter Banks>と、99年にリリースされた60年代音源集<Can I Play You Something More?>を大幅に入れ替え、未発表音源などを追加したCD2からなる構成です。
73年のTwo Sideからは、フィル・コリンズさん、(故)ジョン・ウェットンさん、スティーブ・ハケットさんという超豪華メンバーが参加した<Knights-reprise>は収録されていますが、このアルバムでは全面協力して多くの曲に参加している、フォーカスの(故)アン・アッカーマン大先生の参加曲は収録されていません。版権を管理する遺族の許可が得られなかったのか?別の理由なのかが気になるところです。
またCD2に収録された未発表曲、<Knights (Revisited)>はバンクスさんの未完のレコーディングトラックを、昔の仲間トニー・ケイさんや、ビリー・シャーウッド&ジェイ・シェレンというプログレ助っ人コンビが追加録音で仕上げた曲らしいっす。

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