フィル・コリンズの、コラボ作品のみのボックスセット発売+追記

 人生の最後に必ず1箱は出しておこう!ということなんでしょう。異常に大流行りのボックスセット商法ですが、フィル・コリンズ先生が、ソロ作品のボックスとは別に、今度は様々な有名プレーヤーと共演なさった演奏を集めたボックスセットを出されると発表されました!タイトルは<Plays Well With Others>
 まー確かにコリンズさんくらいなら、嫌という程共演はされてますからねー。ボックスに含まれる共演者は、ブライアン・イーノさん、ロバート・プラントさん、ポール・マッカートニーさん、エリック・クラプトンさん、ロバート・フィリップ尊師どなど、豪華極まりないですね。
 コリンズ先生はコメントしております。
「この時代、僕は、ほとんどの僕のヒーローたちとプレイして、ほとんどとても親しい友人になった。この4枚のCDには、その生の瞬間が詰まっているんだ。僕は、このCDを出させてくれたアーチストたちに感謝する。それは簡単じゃなかったよ!」
 そうでしょうねえ、これだけあつめれば、もちろん!
 初期はコリンズさんがジェネシス加入以前にいたバンドの、フレーミング・ユースから、クインシー・ジョーンズさんまで。実にたくさんのコラボが入ってますね。
 CD発売は、9月28日(2018)、ライのさんより。iTuneやアマゾンでデータバージョン59曲の先行販売もされるようです。

Phil Collins <Plays Well With Others>

Disc 1: 1969-1982
1. Guide Me Orion – Flaming Youth
2. Knights (Reprise) – Peter Banks
3. Don’t You Feel It – Eugene Wallace
4. I Can’t Remember, But Yes – Argent
5. Over Fire Island – Brian Eno
6. Savannah Woman – Tommy Bolin
7. Pablo Picasso – John Cale
8. Nuclear Burn – Brand X
9. No-One Receiving – Brian Eno
10. Home – Rod Argent
11. M386 – Brian Eno
12. And So To F – Brand X
13. North Star – Robert Fripp
14. Sweet Little Mystery – John Martyn
15. Intruder – Peter Gabriel
16. I Know There’s Something Going On – Frida
17. Pledge Pin – Robert Plant
18. Lead Me To The Water – Gary Brooker

Disc 2: 1982-1991
1. In The Mood – Robert Plant
2. Island Dreamer – Al Di Meola
3. Puss ‘n’ Boots – Adam Ant
4. Walking On The Chinese Wall – Philip Bailey
5. Do They Know It’s Christmas (Feed The World) – Band Aid
6. Just Like A Prisoner – Eric Clapton
7. Because Of You – Philip Bailey
8. Watching The World – Chaka Khan
9. No One Is To Blame (Phil Collins version) – Howard Jones
10. If Leaving Me Is Easy – The Isley Brothers
11. Angry – Paul McCartney
12. Loco In Acapulco – Four Tops
13. Walking On Air – Stephen Bishop
14. Hall Light – Stephen Bishop
15. Woman In Chains – Tears For Fears
16. Burn Down The Mission – Phil Collins

Disc 3: 1991-2011
1. No Son Of Mine – Genesis
2. Could’ve Been Me – John Martyn
3. Hero – David Crosby
4. Ways To Cry – John Martyn
5. I’ve Been Trying – Phil Collins
6. Do Nothing ‘Till You Hear From Me – Quincy Jones
7. Why Can’t It Wait Til Morning – Fourplay
8. Suzanne – John Martyn
9. Looking For An Angel – Laura Pausini
10. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End – George Martin
11. In The Air Tonite – Lil’ Kim featuring Phil Collins
12. Welcome – Phil Collins
13. Can’t Turn Back The Years – John Martyn

Disc 4: Live 1981-2002
1. In The Air Tonight’ (Live At The Secret Policeman’s Other Ball) – Phil Collins
2. While My Guitar Gently Weeps – George Harrison
3. You Win Again – The Bee Gees
4. There’ll Be Some Changes Made – Phil Collins and Tony Bennett
5. Stormy Weather – Phil Collins and Quincy Jones
6. Chips And Salsa – The Phil Collins Big Band
7. Birdland – Phil Collins with The Buddy Rich Big Band
8. Pick Up The Pieces (Live At The Montreux Jazz Festival 1998) – The Phil Collins Big Band
9. Layla (Live At Party At The Palace, 3 June 2002) – Eric Clapton
10. Why (Live at Party At The Palace, 3 June 2002) – Annie Lennox
11. Everything I Do (I Do It For You) (Live at Party At The Palace, 3 June 2002) – Bryan Adams
12. With A Little Help From My Friends (Live at Party At The Palace, 3 June 2002) – Joe Cocker

追記

「新ソロアルバムの可能性とジェネシス再結成の可能性」

 昔からサービス精神が旺盛なフィル・コリンズさんですので、インタビューされるとどんどんいいこと言っちゃう傾向がありますね。
先日も本コンピレーションのためにインタビューされた、ローリング・ストーン誌に対して、いろいろ言っちゃってます。
なお、同じ時のインタビューだと思われますが、ストーン誌も商売上手で、「息子のドラムでジェネシス再結成の可能性」というのは別記事として出してます!(笑)

 「新曲を作ってる?ニューアルバムとか考えてるの?」のかと聞かれた、コリンズさんんは、「誰かに昨日、前のアルバムから16年経ってると言われたけど、そんなに長いとは思わなかったよ!ま、家に小さなスタジオがあるんだけど、奥さんと共用でね。同じ部屋が仕事部屋だから、そこで取り掛かるのがなかなかチャンスがなくて大変なんだ。ノートはつけてる。誌のアイディアをね。ノートはつけてるし、それは取ってあるよ。それを思いついたのと同じ場所にね。」

 この同じインタビューで、現ツアーでのドラムを叩いている16歳の息子ニコラスについて聞かれ、「(息子は)全体としては、バンドに受け入れられているよ。難儀な目にあった(ベーシストの)リー・スクラーや、他のバンドのミュージシャンにもね」と嬉しそうに述べているが、ストーン誌の別記事ではジェネシス再結成について
「それは、可能性がないとは言わないよ!僕とミスターマイクとトニーは仲が良いしね。ドラムを叩く以外ならなんでも可能さ!」と語っています。
 それとともに、夏のロンドンのショウのあと、招かれたバンクスさんとラザフォードさんと話をしたコリンズさんんは、二人が夢中でニコラスについて話していたとも証言しています。
 コリンズさんは、バンクスさんやラザフォードさんと具体的にジェネシス復活コンサートについて話しているわけではありませんが、「トニーには、そっと『何かもう一度やるなら、ドラムはドラムはニック(ニコラス)になるよ』と言ってみたことはある。彼はノーとは言わなかたけど、でも、彼が私の言葉を聞いていたかはわからないよ!」と答えています。
 ま、正直、このリップサービスをもって、ジェネシス再結成を想像するのは難しそうですね。

 最大限に想像力を働かせても目に浮かぶのは。バンクス+ラザフォード+チェスター・トンプソンさんの前の目立つ場所に、ドラムセットに座った息子殿、舞台の前面には椅子に座ったコリンズさん。そしてものすごく運が良ければ、バックの巨大スクリーンに、別の国の会場でライブをやっているピーター・ガブリエルさんが登場して、挨拶だけしてくれて、ライブの最後の方にはゲストで出てきたハケットさんが2曲だけ一緒に演奏する姿ですかねぇ。いやはや。(笑)

pianoも弾きます!

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