ルネッサンスが結成50周年記念で北米ツアー

 ルネッサンスさんが50周年を記念してアメリカのツアーにでるそうです。しかし、まあこのバンドは非常に奇妙な経緯で成立したバンドで、確かに結成50周年にはなりますが、複雑ですねー。
 最初、69年にバンドを設立したオリジナルメンバー(元ヤードバーズのキース・レルフ(故人)さんとジム・マッカーティーさんほか)は全員辞めてしまい、その後、マイケル・ダンフォードさんが引き継いで、ヴォーカルのアニー・ハズラムさんを連れてきて(新生)ルネッサンスを1971年に結成したのであり、これが現在みなさんに知られているルネッサンスです。で、すでにマイケル・ダンフォードさんも故人。
 今は、バンドの顔であるアニー・ハズラムさんが、マーク・ランバート(G)以下の若いメンバーを引き連れて、ダンフォードさんの意思を引き継いてでいます。
 で、気づくわけですが、確かに名前だけだと結成50周年だけど、アニー・ハズラムさんですら、1969年当時にはバンドとは関係なかったんだから、厳密には50周年じゃなくない?ってことですね。だからと言って、ルネッサンスは事実上(新生)ルネッサンスになったとき宣言したわけでもないし、71年を結成年というわけにもいかない・・・。と考えたかどうかはわかりませんが、そこは良心的というか、気配りがされていて、今回はバンドのファウンダーの一人で、元ヤードバーズのオリジナルメンバーでもあるジム・マッカーティー(Dr.)もスペシャルゲストとして参加することになっているらしいっす。なるほどー!
 ツアーのうち、いまのところ半分以上はオーケストラが帯同するということで、特にペンシルバニアの<Glenside Keswick Theatre>でのコンサートはBlu-Ray &
DVD化されることが決まっています。
 ハズラムさんはおっしゃっています。
「私は、1971年の元旦に、バンドに加わりました。なんと48年後の今も、私たちはその独自の音楽をさらにさらに世界中のファンに届け続けています。このとても特別な記念ツアーでは、スペシャルゲスト、ルネッサンスとヤードバーズの共同創立者である、ジム・マッカーティーの登場により、ルネッサンスの古典を回顧するものとなるでしょう。かれは、10月12日のケズウィックのグレンサイド・シアターの舞台に登場します」だそうです。

Renaissance 2019 US tour
Oct 10: Annapolis Ram’s Head On Stage, MD
Oct 11: New York Town Hall, NY (with orchestra)
Oct 12: Glenside Keswick Theatre, PA (with orchestra)
Oct 13: Harrisburg Whitaker Center, PA (with orchestra)
Oct 15: Red Bank Count Basie Theatre, NJ (with orchestra)
Oct 16: Ridgefield The Ridgefield Playhouse, CT (with orchestra)
Oct 17: Derry Tupelo Music Hall, NH
Oct 18: Boston City Winery, MA
Oct 19: Albany Hart Theatre, NY (with orchestra)
Oct 20: Wilmington The Grand Opera House, DE

コメントは受け付けていません。