ジェスロ・タルといえば、フロントマンは、もちろんイアン・アンダーソン。2018年には、すでにアンダーソンさん自身がセレクトした3枚組のベストアルバム、<50 For 50>は発売されています。
が、1968年にバンド加わって以来、ずっとアンダーソンさんとともにバンドを支えてきて、今は袂を分かっているギタリストのマーティン・バレさんは面白くなかったのかもしれません。
今回は、バレさんが自身のジェスロ・タル参加50周年を記念し、自身が選曲した別の2枚組のジェスロ・タル・ベストアルバムをリリースすることにしたようです。
タイトルは<Martin Barre – 50 Years Of Jethro Tull>で11月6日にリリースされます。
これは、個人できでもありますが大変意義深いコレクションで、ライブとスタジオのトラックからマーティン自身が注意深く選曲したとのこと。これまで未発表だった、2019年5月にイリノイで行われたライブからの4曲が収録されているのも注目です。
「我々は、ついに50という年に到達した!これは重要かって?もちろん、そして相当に注意深く祝わないわけにはいかないだろう!だから、お気に入りの曲にボーナストラックを加えた、この2枚組のショーケースを考えたってことさ!」とバレさん。
今後も、ソロ活動を続けるようですね。
Martin Barre – 50 Years Of Jethro Tull
CD 1 – Live At Factory Underground
1. My Sunday Feeling
2. For A Thousand Mothers
3. Hymn 43
4. Love Story
5. Sealion
6. Song for Jeffrey
7. Back To The Family
8. Nothing To Say
9. Hunting Girl
10. Teacher
11. Steel Monkey
12. Nothing Is Easy
13. New Day Yesterday
CD 2 – Studio Tracks
1. Wond’ring Aloud
2. Someday The Sun Won’t Shine
3. Life Is A Long Song
4. Cheap Day Return
5. Under Wraps
6. One White Duck
7. Still Loving You Tonight
8. The Waking Edge
9. Home
10. Locomotive Breath
11. Slow Marching Band
12. Warchild (Bonus)
13. Bungle In The Jungle (Bonus)
14. Heavy Horses (Bonus)
15. Songs From The Wood (Bonus)