ゴードン・ハスケルさんが死去!

 ゴードン・ハスケルさんが、なくなりました。 74歳でした。
公式Facebookで公表されています。死因などは発表されていませんね。

 なんといっても、キング・クリムソンへの短い関与で知られていますね。セカンドアルバム「ポセイドンのめざめ」でちょっとだけボーカルに参加。その後、ベースとボーカルとしてクリムゾンに参加して、「リザード」を録音したことは有名です。
 この人はもともとフリップさんとは昔から友達で、ギターも尊師から教えてもらったというとですから、キングクリムゾンからすぐにグレッグ・レイクさんが抜けてしまった後に、穴埋めに頼み込まれたというのが真相なんでしょうね。
 グリムゾンのメンバーとしては、すぐに、自分の地位やロイヤリティーのことに固執して喧嘩別れとなったようですが、尊師によれば、そもそも、ハスケルさんはモータウン系がお好きで、クリムゾンのプログレサウンドはお気に召していなかったようです。
 クリムゾン後は、アトランティックと契約してソロアルバムを発売。その後もスタックリッジに加入するとかいう話もありましたが、実際にはプレイしませんでした。

 結局、この人は自分の好きな音楽の方向性が全く違うにもかかわらず、キング・クリムゾンの色がついてしまったことで30年くらい苦労した人なんですね。
 しかし、奇跡的に2001年に久々に発表した<How Wonderful You Are>が英国では大ヒットとなり、アルバムも売れました。2002年にもアルバムを出しています。

 確かにクリムゾンには向きませんが、ジェントルな声の持ち主です。
 ご冥福をお祈りします。

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