いろいろ音源を公開しているので、ライブなんか食傷気味ですが、今回は確かにちょっと珍しい、70年代のレコーディング・マテリアルです!
フリップ尊師とウェットンさん、ブル・ブラフォードさんという(のちのRed期のメンツ)究極の3ピースで録音した「太陽と戦慄」<Larks’ Tongues in Aspic>の「放浪者」<Exiles>のラフミックス。「太陽と戦慄」は73年発売のアルバムなので、その少し前くらいでしょうね。もちろん、まだ完成した感じではなく、非常に生っぽいですな。主旋律を演奏するデヴィッド・クロスさんのヴァイオリンも、ジェイミー・ムーアさんのパーカッションもなし。
ジョン・ウェットンさんの管理団体のおかげで見つかったと言っているので、どうやらウェットンさんが持っていたテープなのでしょう。そのせいか?尊師の演奏はヘボですが、ウェットンさんのベースはなかなか素晴らしいです!
当然のように、DGMの方でも販売はしているようです。こちら>>
ただし、貴重な音源だからでしょうか?Youtubeでも公開されているので、その辺はありがたいですね!
「太陽と戦慄」<Larks’ Tongues in Aspic>の音源が、公式にYoutube音源公開されました。(2021/01/28より公開)