ゴールデン・イヤリングが60年の歴史に幕!

 まさに長年の老舗が閉店したごときの衝撃です。オランダ、ハーグで1961年に結成され(ゲオルゲ・コーイマンさんはこの時14歳)その後、ここまで現役で続けてこられた、おそらくロック界では最長寿と思われるバンド、ゴールデン・イヤリングさんが解散を発表されました。解散というより、もはや老衰・・。
 ギタリストのゲオルゲ・コーイマンさんが、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されたためのようです。

 このバンドはサブメンバーは多く入れ変わりますが、オリジナル・メンバーであるギターのゲオルゲ・コーイマン<George Kooymans>さんと、ベースのリヌス・ジェリッツェン<Rinus Gerritsen>さんを中心に、67年に加わったボーカルのバリー・ヘイ<Barry Hay>さん、70年ごろ加わった、ドラムのセザー・ゾイデルウェイク<Cesar Zuiderwijk>さんの4人はすっと一緒にやってきたという驚異のバンドです。
 オランダの新聞「アルゲメン・ダグブラド」の取材に対し、コーイマンさんは、ALSであることを認め、昨年末に3人の仲間に伝えたことを公表しました。
 ヘイさんはこうおっしゃってます。「これは致命傷になる。常に俺たちは、誰か一人が倒れるまではやり続けると言ってきた。でも、ゲオルゲが最初だとは思いもしなかったんだ。コーイマンは4人の中で一番タフだったからね」。
 ゴールデン・イヤリングさんは、オランダ国内では多数のヒット曲がありますが、世界的にも<Radar Love>73’のほか80年代に<Twilight Zone>、<When The Lady Smiles>などをヒットさせました。
 
 61年にコーイマンさんとバンドを結成したベースのジェリッツェンさんは、今後コールマンさんなしでバンドが続けられるか問われ「俺たちは、誰も代われるものがいない4人のグループだ。新しいバンド・メンバー?そりゃ、合わないさ」と言われました。


 
 個人的には、スーパーシスターのロベルト・ヤン・スティップス大先生がメンバーとして参加して (1974–1976, 1977–1978, 1980, 1982, 1986と、意外に参加してます)、その超絶キーボードの腕を披露している作品が好きなんですねー。プログレなんで!(笑)

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