ウィグアムの中心人物、ジム・ペンブロークが死去

 英国人のプログレミュージシャン、ジム・ペンブロークさんが90年代に移住していたアメリカのカンザスシティで(10月9日)息を引き取ったようです、享年は75歳。
 娘エマさんいよれば、長い間健康問題を抱えていたらしいです。
 ペングローブさんといえば、イギリス人ですがフィンランド・ロックに大きな影響を与えた方でした。フィンランド人の彼女ができて60年代にフィンランドに移住。キーボートとヴァーカルのペンブロークさんは、ハッセ・ワリ(G)とマンス・グランドストロエムさん(Bass)らとともに、フィンランド・ロックの夜明けとなった、ブルース・セクションを1968年に結成。
 まあ、このバンドはフォンランドの「はっぴいえんど」みたいな位置付けのバンドで、その後このバンドを抜けたグランドストロエムは、フィンランド・ジャズロックの草分け「タサヴァラン・プレシデンッティ」を結成。
 このバンドに後から入ったオルスターベルグさんとペンブロークさんは、フィンランド・プログレの金字塔、ウィグアム<Wigwam>を結成されます。

 ウィグアムの初期には、のちに大有名になるベーシスト、ペッカ・ポーヨラさんもいましたし、彼が抜けたとには、グランドストロエムさんがタサヴァランから移動しています。なんといっても、あのとぼけた歌詞と縦横無尽の展開が魅力ですね〜。

78年に解散してからは、「タサヴァラン・プレシデンッティ」の作詞など協力をしていたようです。

 1996年、ペンブロークさんはブルース・セクションの40周年を記念して、数回の再結成ライブを行っ他のに続き、2000年代初頭にもウィグワム再結成と、2枚組ライブアルバムもリリースされてます。
 また、2018年末にはフィンランドに戻り、ウィグワム50周年記念の短い再結成ツアーを行いました。

 彼は亡くなる前に、仲間たちに<Keep the good times rolling!>「いい時を続けてくれ!」(:パーティーや演奏などで「乗り続けてくれ!」と言う意味)と言い残したとか・・。
 実に残念な方をなくしました。

 ハノイ・ロックスのマイケル・モンローも追悼コメントをしていますね。
「“ハノイ・ロックス”という名前を聞いた彼は“バンコク・ショック、サイゴン・シェイク、ハノイ・ロックス”と言い、それがハノイの1stアルバムの名前の由来となった」のだとか・・。

素晴らしい映像

これが名曲です!

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