フレーミング・リップスのボヘミアン・ラプソディ!?

 SFから神秘主義までの漫画チックな世界観、時に美しいメロディーラインと、か細すぎるボーカル、そしてへたくそな演奏(失礼)・・・というイメージだったアメリカのオルタナバンド、ザ・フレーミング・リップス。時代は移り、いまや業界ではかなり重鎮の様子。
 去年もとんがったカヴァーアルバムを出したり、そのなかで競演したエリカ・ヴァドゥー(と妹ネイクロ)が全裸で出演したエロすぎるPVを勝手に公開して怒られたり・・・と、まあまあエッジの効いたパフォーマンスを続けていましたが・・、どうも最近様子がおかしい!
 なぜか、「クリムゾンキングの宮殿」を多数のゲストを交えて完コピしたり、フロントマンのウェイン・コインがインタビューでかなりのプログレ好きであることを、公式に認めたりし始めたようです。そうなのか!??うーん。
 そんな中、2013年に入り、久々のオリジナル・フルアルバム(13作目)「The Terror」の4月リリースが発表されましたが、それに先駆けて最新PVがお目見えです。
 しかし、なんと、その曲がクィーンの「ボヘミアン・ラプソディ」!!確かに、この曲もクィーンの曲じゃなかったら完全にプログレですけどね。(笑)なぜかプールサイドで日焼けをする全裸の女の子の尻にキラキラしたエフェクトが弾ける奇妙なPVは、「キラキラしたあたしのケツにでもキスしな!」という有名になったエリカ(カヴァドゥー)様の怒りのツィートをおちょくっているのでしょうか!?

 ちなみにウェイン・コインくんのフェイバリット・プログレアルバムは、クリムゾンキングの他、「こわれもの」、「ジェラルドの汚れなき世界」、「恐怖の頭脳改革」、「炎〜あなたがここにいてほしい」だそうです。なんとも王道のプログレファンですな!

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