いつか見た光景のようですね!
ジョン・アンダーソン教祖は昔も、故スクワイヤ隊長とトレヴァー・ラビン主導のイエスを閉め出されると、<Anderson Bruford Wakeman Howe>を 結成して対抗した過去があります。
今回は、そのトレヴァー・ラビンと組んで、ARW<Anderson Rabin Wakeman>を結成しました。彼らはニューアルバムの製作と、10月から11月にかけて北米ツアーも発表しています。ツアーではもちろんイエスのナンバーと、<Anderson Bruford Wakeman Howe>時代のレパートリーから演奏するのだとか。
本家イエスは今やハウ&ホワイトと助っ人の人たち、<ARW>教祖&ウェイクマンさんとラビンさん。うーん、音楽的にはこっちの方が期待できそうですけどね・・。
ウェイクマンさんは、こう語っています。
「私とトレヴァーは、ユニオンツアー(1991)以来すっと、イエスの楽曲を一緒に演奏したいと願ってきた。しかしほとんどの我々にとって、イエスの曲というのはイエスの聖なるトリニティーである、ジョンなくしてはありえないんだよ!だから、今回は夢が叶ったと言えるね。」
いろいろ複雑な人たちではありますが、健康に気をつけて頑張ってほしいものです。(笑)
2017年以降は世界ツアーも検討しているとか!日本にも来ちゃうでしょうねえ!!きっと。
1989年、ABWHのイベント