ジョン・アンダーソン教祖から選挙に行けとのご神託が!

 黙っておれない気分なのでしょう!ついに教祖からもご神託が届きました!
 人々よ勇気を奮い立たせて、投票へ行け!!と・・。

 アメリカでは、11月3日の大統領選へ向けてデッドヒートの真っ只中。期日前投票では、前回2016年の10倍以上の投票が既にあったようですから、大変なことになりそうです。多くのミュージシャン(カニエ・ウェストとスレイヤーを除く)もキチガイ・トランプがこのまま大統領の座に居座り続けるのは、いくらなんでも酷すぎると考えているでしょう。「誰に投票しろ」とは言っていませんが、アンダーソン教祖もそう思っておられるようです。
 (変革のために)「勇気を奮い立たせろ!」と歌うこの曲自体は、2012年12月にコネチカットで起こった「サンディフック小学校銃乱射事件」の後に、教祖が作曲した曲だそうです。今こそ発表する時期だ!と教祖はおっしゃってます。
 この事件は、銃器マニアの母親をもつ20歳の息子が、その銃を持ち出して、小学校に乱入。20人の6歳から7歳の子供を含む26人を殺害した痛ましい事件でした。
 このような事件が起こっても、トランプの共和党は相変わらず、銃の保有は個人の権利であるというアメリカ開拓時代のごたくを繰り返して規制を潰すことに躍起ですねー。

 ちなみに教祖はイギリス生まれですが、2009年にアメリカの市民権を獲得されてていますから、大統領選に向けて発言される権利もお持ちです!

コメントは受け付けていません。